BUSTERS HIGH!

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the pillows OOPARTS TOUR 大阪・なんばHatch(2/7)

life.gif

では、2日目のレポを書いていきます。
ご存知の方も多いかとは思いますが、かねてから問題視されていた空気の読めない観客に、さわおさんが激怒するという事態が起きました。
ライブに行き始めて4年とちょっとですが、こういうことは初めてでした。

とりあえず書いていきます。

前日の疲れも抜けきらぬまま、夕方に嫁と再びなんばHatchへ。
昨日は淳さん側だったので、今回はPeeちゃん側の真ん中あたりで待機。

うーん、肩が痛いけど今日も燃えるぜ!
開演!

(※以下、セットリスト等ネタバレ有)


セットリスト
================================================
01.Dance with God
02.ビスケットハンマー
03.Walkin'On The Spiral
04.YOUR ORDER
05.FOXES
06.Lemon Drops
07.メロディー
08.Kim deal
09.Rodeo star mate
10.ターミナル・ヘヴンズ・ロック
11.Curly Rudy
12.Sleepy Head
13.Like A Lovesong(Back To Back)
14.ジョニー・ストロボ
15.Beyond the moon
16.LIFE SIZE LIFE
17.Primer Beat
18.この世の果てまで
19.No Surrender

アンコール1
雨上がりに見た幻
TRIP DANCER

アンコール2
Poison Rock'n'roll
================================================


メンバーが登場すれば昨日の疲れも何のその。
昨日はさわおさんもかなり疲れているようだったけど、今日は全然そんな様子もなくて安心した。

おお!ウォキノン!いいねー!
ピロウズの数少ないオイオイコールができる曲。
くあー!この時点でもう右腕が痛い…。

さわおさん…さPeeちゃん…Pシンちゃん…シ淳さん…淳

さ「大阪2日目だけど、今日初めてって人どれくらいいる?」
全体の半分くらい手が挙がる。
さ「久しぶりじゃないか!…昨日も来たって人は?」
これも大体半分くらい手が挙がる。
さ「半々くらいなんだ。いい夜にしたい!よろしく!」
これくらいまではまださわおさんの機嫌がよかった。

『Rodeo star mate』前、チューニング中。
客席から子供が「Peeちゃーん!Peeちゃーん!」と大声で連呼。
あまりのしつこさにさわおさん、
さ「そろそろ追い出しちゃうぞ」
と、冗談っぽくたしなめるも声は止まず、
さ「(Peeちゃんに向かって)…こんなに言ってんだから抱いてやれよ」
客「俺も抱いてー!」
さ「お前は俺が抱く!」
と、他の男性のナイスアシストで何とかこの場は落ち着く。
普段ならこういう声もイラッとくるところだけど、今回はすごくホッとした。
それほどあの時は空気が悪かった。

さ「…えー、新曲出ました。『Rodeo star mate』というスティッチのオープニングソングで、スティッチがバンド演奏をしているんだけど、そのドラムがアロハを着たデブっていう」
とさわおさんが話している後ろで、いそいそとアロハシャツを着るシンちゃん。
シ「昨日、生着替えとか沖縄行った話をしたので今日はもう話すことがありません!」
ロデオは本当にノリが良くて楽しいなー!

ターミナルうれしかったなー!
この曲を聴くと地元・島根から兵庫へ一人出てきた頃の事を思い出すなぁ。
カラオケでも毎回のように歌う思い入れの深い曲。

そしてスリーピー!
おおおお!!!この曲はベース、ギター、ドラムがとにかくかっこいいんだ!
アウトロの部分とか軽くトランス状態になれるほどしびれる!
くはー!たまんねー!!!

ふぅ…さすがにちょっと張り切りすぎたなぁ。ちょっと休憩…。

ヒュー…ヒュ…ヒューー…

!?
拍手も鳴り止み、メンバーのチューニング待ちでシーンとなっている会場内に聴こえてくる下手くそな指笛。
ピィイー!という感じではなくて、すごく控えめで、パッと聞き「え、指笛の練習してるの?」というくらいの何とも気持ち悪い聞こえ方。

さ「…いい加減ぶん殴っていいかな」

ヒュー…ヒュ…ヒューー…

おいおい、いい加減に…

さ「おい!いい加減にしろ!誰だ口笛吹いているヤツ!」
あー…
さ「お前!謝るか出て行くかどっちかにしろ!」
「すいません…」
さ「もっと大きな声で謝れ!」
「すいません」
さ「お前のせいで俺のかわいいバスターちゃんが迷惑するんだよ!バーカ」

あーあ…。
一気に凍りつく会場。
しばらくの沈黙の後、さわおさん、
さ「…とか言って~」
と気まずそうにおどけてみる。
さ「どうすんだよこの空気(笑)…さっきから、前でスタッフのアライちゃんがニヤニヤしているんだよ。何笑ってるんだよ(笑)」
よく見ると、メンバーも全員ニヤニヤしている。
さ「君たちは名脇役でいて欲しいんだ。脇役が主役より目立ったらおかしくなるんだ。君だって悪気があってやったわけじゃないんだろ?…10年前は完璧なライブを目指していたけど、今はキャッチボールをしたいというか…わかるだろ?」
さわおさん、辛かったろうなぁ。

その後に、まるで図ったかのように『Like A Lovesong(Back To Back)』という。
うあー…何かもう歌詞が突き刺さる突き刺さる。
"これは君の歌"の部分は、喉が引きちぎれるほど叫んだ。

ものすごい静寂の中、メンバー紹介
淳「ツアーに出て2週間。ずっと、サウナ、温泉、サウナ、温泉と行って、痩せるかなと思ったけど痩せません」
さ「お前、むちむちしてるもんな」
淳「人から言われるとムカつきます!」
さ「ムカつくってどういうことだよ(笑)」
淳「いや、自分にね。鏡見ながらあぁー…って」
さ「今日は一つ大きいサイズのTシャツ着ているんだよな」
淳「知らない人もいるかと思いますが、僕は1年で10キロ体重が変わります」
10キロはさすがにすごいなー。
僕なんかここ数年5キロ以上体重が変わったことないのに。

P「ムチムチ大好きです(笑)大阪2daysのラストなので全力でいきます!」

シ「大阪ではピンクのTシャツと決めていたのですが、今日は白いTシャツで真っ白な気持ちです!でも、それでは今日来た人に申し訳ないので次までに赤いものとうっかり洗ってきます」
さ「うっかりも予定に入っているの?(笑)」
普通ならここでさわおさんのフォローでもしそうなところだけど、いつものように自分達の話しをするメンバーに何か安心感を覚えた。
本当に信頼し合えているからこそ、ここまで落ち着いていられるんだろうなぁ。
と、勝手に思ったり。

さ「ピロウズ21年目に入りました。音楽的にはまだまだ満足していないんだけど、商業的にはもういいかなって。」
さわおさんが今日着ている『LIFE SIZE LIFE』Tシャツを指して、
さ「『LIFE SIZE LIFE』って等身大の人生って意味なんだけど、等身大でいきたいんだよ」
さ「似合うTシャツを着て、似合う音楽をやって、お似合いの君たちに出会ったんだ!」
ううう…さわおさん、あんた本当に優しすぎるよ…!

アンコール
『雨上がりに見た幻』の後、Peeちゃんのギターソロで次の曲のイントロが…

これは…!!『TRIP DANCER』!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!
僕とピロウズを出会わせてくれた運命の曲!!!
何もこんな気が動転している時にやらなくても!!!!!
いや、もう何でもいい!!!!!
とにかくやってくれてありがとう!!!!!!
もう涙が止まらないいいいいいい!!!!!

さ「途中変な感じになっちゃったけど、仲良くしたいんだ。うまく付き合ってくれよ。そしたらまたいい曲いっぱい作ってくるから!」

…燃えたよ、燃え尽きたよ。
もう個人的にはここで満足。
でも、まだWアンコールがある。
最後まで精一杯やろう。

アンコール待ちのBGM『LIFE SIZE LIFE』を空耳で歌って、メンバーを待つ。

最後の曲はおなじみ『Poison Rock'n'roll』
よーし、思いっきり弾けるぞ!

ところがどっこい。
ライブは最後まで何が起きるかわからない。

曲のラストの方、さわおさんがギターを銃のように構えて、上手の前列のファンと戯れる。
と、何故かギターを降ろして…だだだだだだダイブした!!!!!!
わああああああ!!!!!

突然の事にざわめく会場内。
クマさんも飛び出してきて、無事にステージ上に戻るさわおさん。
ダイブした場所にいたファンに向かって何度も謝っていた。
それでも大歓声の中、去っていかれた。

いやー、最後の最後でまさかのダイブとは!
もう、相当キテいたんだろうなぁ。
あの後、落ち込んでいないといいけど。

ちょっとアレなシーンもあったけど、ライブそのものはすごく楽しかった!
充実した2日間でした!








激怒事件について思ったことを少々。
かなり痛々しい内容なので、あまりオススメはしません。





あれは単に掛け声や指笛が悪いんじゃなくて、それをやるタイミングが悪かったのだけなんだと思います。

歌舞伎に『大向こう』と呼ばれる人がいます。
よく「○○屋!」とか言うあれです。
あれは、ちゃんと掛け声をするタイミングや場所等をしっかり取り決めて、"名脇役"として舞台を盛り上げています。

さわおさんも「君たちは名脇役にならなくてはならない」と言っていましたが、そういう意識が薄かった故に名脇役どころか、舞台を壊してしまう事態になったのだと思います。
ここの見極めというのが非常に難しいところなんですよね。
「俺も抱いて!」の方も今回は一番の名脇役だったわけですが、これがまた場面が違えば彼が戦犯扱いされることも十分にありえますからね。

いっそ歌舞伎のように、掛け声等のルールをガチガチに決めてしまえば、こういう事態は起きにくいとは思います。
ただ、それはもはやロックではないと思うので、できれば避けたいところです。

となると、これから一体どうすればいい雰囲気でライブが行えるのか。
とりあえず、コール&レスポンスの意識をもっと持つことが重要だと思います。
せっかく、さわおさんが「キャッチボールをしたい」と言っているのに、あさっての方向に投げられたり、受け取りにくい球を返されたんじゃキャッチボールなんてとてもできやしない。
さわおさん達は本気でいい球を投げてきているんだから、こっちもそれに応えることできっともっといい関係になれるのではないでしょうか。

いろいろありましたが、今回のライブはとても意義のあるものだったと思います。
とりあえずは残りのツアーがいいものになることを心よりお祈りいたします!
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おつかれさまでした
>さわおさん達は本気でいい球を投げてきているんだから、こっちもそれに応えることできっともっといい関係になれるのではないでしょうか。
まったくもって同感です。要はタイミングなんですよね。
さわおさんは大阪が大好きで、今までいい関係を保ってきたのに、
最近のかけ声は自分が目立ちたい、さわおさんに相手をしてほしい、
という自己中心的なものが多くなっているように思います。
Wake upツアーのBIG CATでのライブでもそういうものがあり、
さわおさんが本気でキレていました。
好きなバンドなのにファンがウザいからライブに行かない。
いくつかのバンドがそうなってしまいました。
ピロウズだけは最後のひとりになっても行きますけど。
「仲良くしたい。うまくつき合ってくれよ!」
そんな言葉を言わせてしまったあの日が悲しくもあり、
愛しくもあります。
[ 2010/02/13 09:42 ] [ 編集 ]
いつも詳しいライブレポありがとうございます!
うーん、このセトリすごいですね、めちゃくちゃ熱い…!(まぁピロウズだから当たり前ですが((笑
今回その場にはいませんでしたが、さわおさんの言葉1つ1つが本当に心にしみました。この人はピロウズが大好きで、ピロウズについて行くバスターズもすごく大切に思ってくれているのだなぁと。
いろいろありましたが、こんなことを改めて感じさせてくれたという点では良い機会だったのかもしれないです。
これからもピロウズについて行きます…!!
[ 2010/02/15 00:17 ] [ 編集 ]
>Rinkoさん
せっかく、パワーのあることで定評のある大阪のバスターズなのに、そのパワーの使い方を間違っている人が多いのはとても残念なことです。
これを機にマナーの悪いファンの意識も変わってくれることを願うばかりですね。
名古屋のレポ読ませていただきました。
ハラハラしながら読んだのですが、とてもいい雰囲気のライブだったようで、少し涙ぐんでしまいました。
素晴らしいレポをありがとうございました!
>てりーさん
この日は個人的に思い入れのある曲をやってくれたので、めちゃくちゃ熱くなってしまいました。
改めて、山中さわおという人の真っ直ぐさ、純粋さ、不器用さに触れて、さらに好きになってしまいました。
次回の大阪でのライブでは「大阪最高じゃないか!」と言わせるくらいいいものにしましょう!
[ 2010/02/15 16:38 ] [ 編集 ]
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